鮮やかフルカラー印刷!
もともとのぼり旗は文字や簡易的なイラストだけでその情報を伝えてきました。近年印刷の技術の発達に伴って、布素材にもフルカラーで印刷ができるようになりました。ダイレクト昇華プリントと呼ばれる、ポリエステル製の生地に直接昇華インクを吹き付けて印刷する方法で、版の作製を必要としないため、小ロットからでも低価格で商品をご提供できます。色数に制限が無く、写真入りののぼり旗やグラデーション表現も可能になるため、より派手で目立つデザイン表現が可能です。
単色デザインののぼり旗をたくさん作りたい場合はシルク印刷がおすすめ
のぼり旗のサイズ
※生地の伸縮性により若干の誤差が生じる場合がございます。予めご了承ください。
仕立てについて
- ヒートカットとは、高熱の刃でポリエステル製の生地を溶かしながら焼き切る方法です。断面の繊維が溶けて固まるので、ハサミで切った跡のようなほつれはありませんが、耐久性は高くありません。コスト重視、短期間のご使用ならおすすめです。
- ヒートカットしたのぼり旗の端を、更にほつれにくく補強するための縫製加工を「三巻(みつまき)」と呼びます。旗の端から折り返して巻き込み縫製しています。屋外で風の強い場所など、長期間使用される場合はこちらがおすすめです。
ポール通しの部分について
- のぼり旗に縫いつけられている輪状の帯をチチと呼びます。この部分をポールに通して設置します。レギュラーサイズののぼり旗は上に3か所、横に5か所ついています。チチの向き(左右どちらか)はお選びいただけます。
- Rのぼりのポールを通す部分は、棒袋仕立てを採用しています。強風でポールに巻き上がりにくくなり、見た目もスッキリとした仕上がりになっています。棒袋の向き(左右どちらか)はお選びいただけます。
生地について
ポンジ(ポリエステル製)
のぼり旗で最もよく使用されているポリエステル製の生地です。軽く薄くしなやかで、風にもよくなびきます。その薄さからインクの裏抜けが良く、片面印刷でも裏面に色が付きますが、文字は鏡文字(左右反転された状態)の見え方となります。